2001.11.19 NAC−JAPAN　ＨＰ開設時に　JAPANと名付けたのも
私にとって　92年の東京ドームの弾き語りLIVEが今でも心に残っており
今度は小ホールでの剛の弾き語りLIVEを観たい想いがあった。
それから長渕使用ｷﾞﾀｰのコレクションを始めたが最近の剛を見ていると　
私の願いは数年先になりそうだ！
【追記：2005/2/14】　
2004．12 ﾌｧﾝｸﾗﾌﾞﾞ限定　LIVEで　ギター1本LIVEが観れて　感激
今後のLIVEに期待したい　

ＧＭ：使用ギターリスト

ギターコード付　歌詞

●まさお旅日記「始まり」ーエッセイ風 　

今朝、アトリエから朝焼けを望む。昨日の興奮が冷めていない、バスから号砲がこだます。
「つよし！つよし！」駅前は異様な殺気と歓喜が空気を包む。
車内の男が「おいらの家まで」を口ずさめば、手拍子が自然と鳴る。
「ＮＡＣ」ご一行、『キキ』というペンションを目指す。

宿舎に着くと、誰もが風呂を目指すがその中にギターを大事に抱える男、弾きだす男。
そう、ギターを長渕に憧れる集団だ。
夕刻には演奏会、ベテランも初心者も奏でる音に身体で反応してしまう性分。
「人間」が汗と声で精一杯に自分を表現する。
夜も更けると、一斉にボルテージも上がる。その話は自分をさらけ出すレベル。
しかし、この集団ではそれが普通。
自分を相手に伝えるには「人間臭い」自分を出すすべを誰もが知っている。　
帰りのバスの中は興奮と一体感で一杯。
ある男は昨日の続きを、ある男は自分の夢を誰とも無く語りだす。
しかし、これが『始まり』であると誰もの瞳が訴えていた。


●まさお旅日記「バスの独り言」叙情編 　

重い、重すぎる。僕には７台のギターと１８人の「長渕」を乗せている。
「つよし！つよし！」うるさいっ。しかし世代が幅広いよ。
一人が歌い出せば皆歌ってる光景は異様だなぁ。軽井沢は寒いと感じたよ。
ここで僕のお仕事も休憩です。おっと、ギター持って行ってね。

夜になるとギターと手拍子が食堂から聞こえてくる。
「まさお」も一曲弾いてしまったらしい。ちょっと心配だけど、あいつ上手く弾けたかなぁ。
夜が更けると大人数で僕を横目に、隣のバスに（ショック）熱いトークが聞こえてくるなぁ。
ナニを話してるんだろ〜　一夜明けると、眠そうな皆が僕のシートで寝る。
けどね、運転手の人はまっすぐに前を見て運転してるんだよ。皆、感謝しなきゃだめだよ。
　帰りはなんか、一体感がすげーよ。僕が感じるにはやっと仲良くなってきたって感じかな。
でも、この集団って個性強い人ばっかでおもしろいなぁ。
　今日、車庫帰るの辞めよ。僕も仲間に入れて欲しいよ

激走　600Kｍ　
はなわさんの心地良い運転のおかげで
快適なバスの旅となりました。（感謝）